イメージ通りの音が表現できる体に育てる、音楽家のためのコンディショニングです。
現在コンディショニングを行なっている音楽家
・ボーカリスト
・声楽
・ラジオDJ・ナレーター
・管楽器奏者(Tb.Sax.Fl.Ob.Eu.Tp)
歌い方を変えるのではありません。体の動きが表現の妨げにならないように、呼吸・姿勢・口腔などの機能改善を行なうのが Natural Voices のボイスコンディショニングです。
多くの方に試していただきたいので、現在、キャンペーン中です!
この機会に是非お試しください。
まずはカウンセリングから。
改善したいことやご希望をお伺いします。
そしてストレッチやエクササイズを行ないながら、発声に必要な筋肉や関節の可動域などをチェック。
発声の妨げになっている体の癖を見つけていきます。
姿勢や呼吸、口腔の動作から分析を行い、必要なトレーニングメニューを決定したら、3ヶ月間のスケジュールを立てて、トレーニング開始です。
初回120分間と60分間3回を3ヶ月間で行えるよう、ご自身のスケジュールに合わせて日程を決定。対面とオンラインの組み合わせも可能です。
Natural Voices では、ボイス・コンディショニングを多くに方に体験していただきたく、今ならトレーニング料39,000円のところ、35,000円で受講可能です。
(このキャンペーンは一定の期間を経て、終了いたします。)
お友達と一緒や、先生がお教室の生徒さん向けにグループトレーニングをご希望される場合には、ペア割やグループ割引もありますのでご相談ください。
【ボイスコンディショニングを1年間行なった生徒さんの成長記録】
左から
【4月】レッスン初日
【7月】レッスン開始から3ヶ月後
【2月】レッスン開始から10ヶ月後受験間近
【3月】東京藝術大学音楽学部声楽科 合格!
歌うことが大好きな学生さんは、歌唱指導や実技試験、コンクールのための練習に加え、焦りや不安などの気持ちが高まって歌いすぎてしまうことがあります。そんな時は姿勢が乱れ、呼吸も浅くなり、うまく歌えないことで気持ちが焦り、更に声が出にくくなるという悪循環に。
このままでは無意識に力む癖がついてしまったり、練習するたびに声が枯れてしまいます。(繰り返すと声帯結節になる可能性も高まります)
ナチュラルボイスのボイス・コンディショニングの特徴①
体をほぐしたら、心もリラックス!
【 柔軟性を高めるストレッチ 】
不安や心配な気持ちは、体の動きを硬くしてしまいます。
うまく歌えないときは、一度歌うのを止めて体を休めたり、練習の視点を変えてみることも大切です。
声が体からどのように生まれるのか考えてみてください。
声は声帯の振動ですよね。
安定した振動には、安定した呼気が大切。
安定した呼気が流れるときには、横隔膜が遠心性収縮し上昇しています。
この時の肋骨の動きも重要です。
息を吐いている時の、自分の肋骨の動きを観察したことはありますか?
肋骨の動きからも、安定した発声への解決のヒントが見つかりますよ。
そして呼気が長くなれば、自然と息は吸いやすくなり、リラックスした発声へと繋がるのです。
ナチュラルボイスのボイス・コンディショニングの特徴②
声を支える体幹筋にスイッチを入れましょう!
【 声の支えをつくるエクササイズ 】
毎日のように体や声帯を歌のために使うのですから、声を出しても疲れにくい体力『発声の持久力』は必須です。
この『発声の持久力』とは重心をコントロールする姿勢維持筋の働きです。
一般的には「重心を下げて良い姿勢で歌いましょう!」と表現されますが、この良い姿勢がどんな状態なのかが理解されてないケースが多いです。
重心に偏りがある時の姿勢は、骨盤の傾きや体幹の弱さから反り腰や猫背、ストレートネックなどが見られ、この状況では腹圧がかかりにくいため、あごや首の傾き利用して声を出そうとしてしまいます。
適正な腹圧が生まれるには、横隔膜、腹橫筋、内腹斜筋、多裂筋、骨盤底筋群の連動した働きが重要です。発声時のこれらの働きを整えることが「おなかから声を出す」ことに繋がるのです。
ナチュラルボイスのボイス・コンディショニングの特徴③
声のための体の仕組みを熟知しているトレーナーが担当!
【 声を出さなくても、声のためのトレーニングができる 】
練習時間が長くなり、難易度の高い練習内容になるほど、日常生活で歪んだ姿勢が発声の邪魔をしてきます。
多くの原因は、スマホの使用による姿勢の乱れ、運動量の不足による筋力や関節の可動域の低下、椅子の座り方、歩き方など、日頃の体の使い方の癖です。
レベルアップを目指し本気で声を磨くのであれば、自分の体の癖を知り、使い過ぎている筋肉をほぐし、弱いところは強くすることで、日常生活の過ごし方から歌のために必要な身体を作りましょう。
巷に溢れる有益な情報も、自分自身に合っていなければ無駄になります。
本当に声を安定させるためには、自分の楽器=体を知ることが先決です。
ナチュラルボイスのボイストレーナーは身体に関する資格を有しておりますので、科学的データに基づいた、本格的な声のための身体作りが行えます。
所有資格:NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
口角美サポーター(歯科衛生士開発 口腔マッサージ指導者資格)
きほんの呼吸® 呼吸トレーナーC(アスレチックトレーナー開発 呼吸ケア)
【 声がれを繰り返す方へ 】
声の調子が悪く耳鼻咽喉科医から発声を控えるように指導を受けているようでしたら、その期間から体作りをはじめましょう。声を出せない期間でもできることはあります!
発声の力みの原因を明確にしてコンディショニングをはじめていれば、回復後の練習も安心です。
僕は体幹を習い始める前まで、「少し猫背、少し姿勢が悪いだけで、歌に特に影響はないだろう!」と思っていました。
歌だけを練習する日々でした。
しかし、1時間以上練習を続けると、次の日には声が枯れます。
「歌い方が悪いのだな」と思い、喉を時々休めながら2年間過ごしました。
そんな中、僕の先輩から体幹トレーニングの存在を教えていただきました。
初めての体幹トレーニングでは、筋肉を緩め、呼吸を重点的にしたトレーニングでした。
すると、行う前と後では体に入ってくる息の量が全く違い「僕はずっと息が吸えているものと思っていたけど、しっかり吸えていなかったんだ」と初めて自覚しました。
そこから正式に2週間に1度習うようになりました。
最初はとにかくガチガチに固まっている身体中の筋肉たちを緩めるトレーニングからやりました。
そのトレーニングをやり続けていたある日、いつもと違う感覚で楽に歌うことができるようになっていました。「僕は知らぬ間に、こんなにも無駄な力を入れて、歌っていたんだな」と気づきました。
姿勢が悪かったため、体の色々な箇所が固く、その上にレッスンでのアドバイスを意識すると、さらに力が入っていました。
そうしたことに気づいたのは、体がある程度ほぐれてきた時でした。
次の段階で、呼吸の圧力をあげるために、インナーマッスルを鍛えるトレーニングを、筋肉を緩めるトレーニングと並行に行っていきました。
この二つが掛け合わさった時、息を吐くのも楽になり、息がまるでカービーのように大量に入ってくるような感覚でした。
そして、大量に息が吸えるようになったお陰で、声量、フレーズの安定感も上がり、ブレスにも余裕が生まれました。
そこから大きく崩れることもなくなり、体調を崩すことも減りました!
僕は体幹を始めてみて、息が全く吸えていなこと、バランスよく立てていない自分に気づくことができました。
いかに自分が今まで生きづらい生き方をしていたのだろうかと思いました。
しかし、駅などを見渡すと、以前の僕のような姿勢の方を沢山見かけます。
首が前に出るのには、首だけの問題ではなく、それ以外のたくさんの要因があって、結果的に首が前に出ているのだと学びました。
生きやすい生き方が、実は出来ていない!と気づいてくれる人が、1人でも増えてくれれば幸いです。
Natural Voices 代表 西川佳甫
【 トレーナー紹介 】
Natural Voices 代表
ボイストレーナー 西川佳甫
全米ストレングス協会認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
口角美サポーター